イースの大いなる種族 ノンスケール スタチュー
時間の征服者、偉大なる種族
「自分が欲しいと思うモノを形にする」という思いを掲げ、ハイエンドな製品を作り出すGeccoからポール・コモダの解釈によるクトゥルフ神話シリーズ第三弾「イースの大いなる種族」がリリース!
H.P.ラブクラフトを創始者とし、数々の作家により紡がれる『クトゥルフ神話』に登場する「イースの大いなる種族」彼等自身は実体を持たない精神生命体であるが、「円錐生命体」との精神交換を果たした姿を立体化しました。
作中での描写を基にポール・コモダ氏によってデザインされ、作品群へのリスペクトと共に、トップアーティストである氏の個性や才能を堪能する事が出来ます。
原型製作はRYO(ねんど星人)が務め、数々の表現者・アーティストによって紡がれる『クトゥルフ神話』の根幹を支える精神性をも体現。
ラブクラフト自身が嫌った、海洋生物のテイストやテクスチャが全身に散見されるその醜悪な外見は人類とは似ても似つかぬ外見で、見る者の心に生理的嫌悪感を与えます。
しかし、その風貌こそがオリジナル作品群及び本シリーズのファンには堪らない仕上がりとなっており、Geccoのブレないコンセプトや姿勢も窺えます。
同シリーズの塗装見本製作を全て務めてきたデイヴィッド・ディル氏が今回も手腕を発揮し、質感表現は勿論のこと、その配色センスはシリーズの世界観を文字通り色濃くし、シリーズアイテムを揃えた際に「デザイン・サイズ・色調」といった要素の統一感やバランスが考慮され、コレクション欲を駆り立てられます。
人類の知識や文化を調査する為に、精神交換された人類の代表「ピースリー教授」が同スケールで付属。
「円錐生命体」の大きさが3mにも及ぶ巨大なものである事をありありと示します。
また、時間軸や肉体を超越した存在の視点からは、両者共に精神の入れ物に過ぎない事を暗示し、人智の及ばぬ「コズミック・ホラー」の世界観を象徴。
ディスプレイ時は見えなくなる底部にも密度感のある造形を施すことで、這って移動する彼等の生態に説得力が生まれ、空想の存在でありながらリアリティが漂います。
台座部分は、かつて「イースの大いなる種族」が地球で築いた巨大都市を構成する模様のついた巨石を模しており、両者の台座を共通のデザインにすることで「時間を超越し、同一の精神が同一の空間に立ち戻る」という、衝撃の結末を想起させるストーリー性の漂う逸品になりました。
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商品詳細
- 値段
-
29,819円
- 発売日
- 2019年10月
- メーカー
- Gecco
- キャラ名
- 不明
- 作品名
- クトゥルフ神話
- 造形師
-
RYO(ねんど星人)
- 彩色
-
デイヴィッド・ディル
- © Gecco
製品仕様
- スケール
- ノンスケール
- サイズ
- 全高:約230mm
セット内容
- 本体